5;40 起床
かなりぐっすり眠れた。
カッコーの鳴き声がこだまする。
湿原…というよりは沼地になっていて、見るべきものはなさそう。
学生たちがランニングに使っていた。木道をランニングするのはマジでヤメレ…
水芭蕉も時をすぎればこんな姿に…
ていうか、水芭蕉ってサトイモだったんだ。
暗く細い林道を数十分走ると到着。
そこから遊歩道を登ること数十分、やっと崖が見えてくる。
と同時に、ここが奥深い渓谷だということを思い知らされる景色に出会う。
遠くに瀑布を望む。
距離があるが、切り立った崖と共に大きな落差のある滝は
存在感を魅せつけてくれる。
http://www.suzaka-kankokyokai.jp/yonako.php
高台を下って行くと神社にたどり着き、そこからさらに滝壺へと近寄れる。
滝だけじゃなく、それ以外の風景も楽しめる山深い場所だ。
運転に不安がない人は一度は訪れることをおすすめする。
また四阿山、奇妙山、奇妙滝への遊歩道も伸びているが、奇妙滝への道は崩落中だ。
カメラに収まりきらないほどの大瀑布。
こんな大瀑布の滝壺まで近寄れることが喜ばしい
写真ではうまく取れなかったが、
ほとんどの水がキリになって降ってくる様が美しい。
五味池破風高原自然園へ向かおうと思ったが、
道がかなり悪く、また帰宅時間も考慮して退散。
代わりに穴観音の湯へ寄る。
600円で、なぜかチオビタドリンク付き。
外湯は透明だがかなり強烈な硫黄臭、眺めも悪くない。内湯は匂いはないが緑がかっている不思議な色。
ゆっくりしたかったが、帰りのことを考えて一時間ほどで退散。
http://www7.plala.or.jp/obuseonsen/
道の駅でもりそば(大)を食らう。
ここから高速に乗り帰宅。
トンキンまで4時間ほど…旅で一番疲れを感じる瞬間だ。
浅間山は言い山だ。
プチアルペン+火山+奇景を楽しめる。
活火山は全体的に当たりが多い。